インバイトは、水に浮かべて使用する超音波式加湿器「MIRO CleanPot」の新モデルを発表。10月7日より発売する。
水に浮かべて使用するタンク不要の超音波式加湿器。水を入れたトレーに本体を浮かべると、超音波によって発生したミストが周囲を潤す仕様となっており、水を替える際に、タンクを外す手間がかからないという。
新モデルのボディカラーは、既存の「グリーン」のほかに、「レッド」「パープル」の2色を新たに追加。さらに、ミストを発生させる振動板にチタンコーティングを施すことで、従来モデルより耐久性が向上した点が特徴だ。
本体素材には、有害物質を含まない「ABS BPAフリー」を採用し、安心して毎日使用できるという。さらに、本体はシンプルな構造となっており、組み立てや分解も簡単に行える。角がない丸みを帯びたデザインはインテリアになじむほか、隅々まで洗えるため、洗い残しによる雑菌の発生を抑えられる。
このほか、付属のコントローラーで、オン/オフの切り替えやミスト量の調整が可能。ミスト量は無段階に調整できる。
主な仕様は、適用床面積が木造で4畳/プレハブ洋室で7畳、消費電力が約24W。最大加湿量が250ml/h、付属トレー容量が1.2L(使用可能量)。電源はACアダプターを使用し、連続使用時間が5~8時間。本体サイズは、加湿器部分が180(幅)×220(高さ)×180(奥行)mm、付属トレーが280(幅)×120(高さ)×260(奥行)mm。重量は本体が約700g、付属トレーが約530g。
直販価格は19,440円。